「ごめんね」
１２月５日 木曜日。
真美がいた時と同じように、真美の定位置の横に座ったり寝転んだりしています。
いつものようにいるもんだと思って頭を撫でようとすると、そこには真美は存在せず
虹の橋のたもとに旅立った事を思い出して、涙を流してしまいます。
今日は直帰だったので、２時過ぎに帰宅。
程なくすると まろんごぅさん からの、お花が届きました。
まろんごぅさん、ありがとうございました。
こんな素敵なお花をいただいて、真美は幸せ者です。
そして夕方、真美の位牌が届きました。
デザインはピクシーと同じものです。
違いはピクシーは「ありがとう」だけど、真美は「ごめんね」にしました。
それは真美が虹の橋のたもとに旅立った時、最初に出た言葉だからです。
今さら「もし」は禁句だと思うけど、ママがいてくれたら病気にも早く気づいて
歩けなくなる事も目が見えなくなる事も、なかったかもしれないからです。
それは全部、自分の責任なので「ごめんね」にしました。
まだまだ、気持ちの整理が出来ません。
この歳になるまで帰宅すれば誰かいる生活だったので、帰宅して部屋の空気が
動いていない事を感じるのが辛いです。
この歳になって、初めての一人住まい。
ピクシーと真美に怒られないように、少しずつでも立ち直って頑張って行きます。
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コメント
ゆっくりでいいですからね、少しずつ、前に向かって歩いていってくださいね。
しんびちゃん、ごめんねなんて、言われてもきっと「なんのこと？」って答えるんじゃないかな？
いっぱいいっぱい、ありがとう、って返してくれると思いますよ😊
投稿: じゃまいここ | 2024年12月 9日 (月) 09時47分
ありがとう、ごめんね。
二つとも相手を思う尊い言葉ですね。
位牌の真美ちゃんは宝石のようにキラキラ生き生きして素敵で見とれてしまいました。
歩けなくなっても見えなくなっても、真美ちゃんはずっと素敵です。
ありがとう、って言ったり、ゴメンね、って言ったり。
私は今もいろんなこと話しかけてますよ。
でもその後に、お母さん失敗も多かったけど一生懸命頑張ったよ、って言い訳してますが。。
ほんと、じゃまいここさんのおっしゃる通り、真美ちゃんは、ありがとう！って言ってますね。
ごめんね、の位牌とても心に響きました。
投稿: マルタ | 2024年12月 9日 (月) 20時13分