大寒波の中で初グランピング (3) ～男同士～

かあさんとママは、お風呂へ。

雪がすごいので、フロントに電話すれば送迎してくれるって言ってたけど

電話するのも面倒なので、ママ達は歩いてお風呂に行ったんだ。

本調子じゃないぼくは、暖かいソファーでお昼寝。

それをみつけた真美が隣に上がってくると、それを見ていたハントくんも

一緒に上がりたいのかソファーの下に来たので、パパが上げてあげたんだ。

エンゼルフォレストに来たら、男同士のお留守番は定番。

初めて来た時は、ハントくんは置いて行かれたと心配で

かあさんを探して大変だったけど、この頃はエンゼルフォレストに来たら

ぼく達と一緒に、お留守番するのが当たり前になったみたい。

仲良く３人で寝てたけど、パパが焚火の確認に行く時は

飛び降りたら危ないから、真美とハントくんは下ろしてもらうんだ。

下に降りるとテントの小さく開いた隙間から、ハントくんはパパが焚火に

薪をくべているのを確認。

パパがテントに戻るまで、ずっと見ていたんだ。

そんなハントくんが可愛いって、パパは言ってたよ。

この続きは、また明日 !

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