
今日はブログのネタもないので、先日お話した秋葉原の思い出と
ぼく逹が初体験した、メイド喫茶のお話をもう少しするね。
パパが秋葉原に行くようになったのは、小学5年生くらいから。
土曜日は学校が半ドンなので、お昼を食べると友達と誘いあって
上野にある科学博物館や 動物園 に遊びに行ったんだ。
その中でも一番遊びに行ったのは、今はなくなっちゃったけど
万世橋のたもとにあった 交通博物館
その帰りは当時の趣味だったラジオ制作のキットや、プラモデルの
改造に使えそうなパーツを買いに ラジオ会館 へ。
そんな日常が中学2年生くらいまで続いたんだけど、悪友に誘われて
夜遊びにハマってしまい、段々と足が遠のいたんだ。

秋葉原でアルバイトもした事もあるし、模型はずっと趣味だったので
たまには顔を出していたけど、バブル景気が終わる頃までは
夜遊びと沖縄にハマっちゃって、秋葉原とはつかず離れずのお付き合い。
次に、深く秋葉原と付き合うようになったのはバソコン。
世の中、パソコンがブームになりインターネットやパソ通がしたくなり
また、秋葉原通いが始まったんだ。
やっぱり秋葉原に行けば、以前と違って模型店も増えていて
お店に入る機会も増えて、一番の趣味に復活したんだ。
ひとくちに模型と言ってもいろいろあって、パパは萌え系の
フィギュアやガンダム系には興味がなくて、パパはミリタリー系。
戦車や飛行機、そして自動車。
GIジョーみたいなドール系も好きだから集めてるよ。
分かりやすく言うと 所さんの世田谷ベース から本物の車とオートバイを
削除したのがパパの趣味なんだ。

パパがぼくと暮らすようになると、細かいパーツを扱う模型は
ぼくが邪魔して大変なので CORGI の飛行機を熱を上げて
お休みの日は秋葉原へ。
当時は交通事故に遇う前なのでママは週末、パパは平日の
お休みだったから、ぼくと自由に好きな所に遊びに行っていたんだ。
2004年8月、夏の暑い日。
ぼくとパパは、秋葉原に予約していたミニカーが入荷したとの事で
秋葉原に商品を取りに行く事に。
この頃になると模型屋さんもぼくの事を覚えてくれていて、ラジオ会館の
お店にも出入り自由だったんだ。
買い物を終えて中央通りを歩いていると、新規オープンの喫茶店の
チラシをもらったんだ。
普通の女性がワンコもOKとチラシをくれたので、喉も乾いていたので
案内してもらったんだけど、行ってみるとメイド喫茶。
「ご主人様、お帰りなさい !」で、ぼく達はパニック !
アイスコーヒーを注文して待ってる間、ソワソワしていたんだけど
ぼくの事が可愛いって、メイドさんは全員集合。
赤や黄色のメイド服姿の可愛い女性に抱っこされて、何だか変な気分だったよ。
30分くらい涼んだので帰ろうとするんだけど、ぼくはメイドさんのアイドルに
なっちゃって、中々帰る事が出来なくて1時間以上お店にいたんだ。
これがぼく達のメイド喫茶体験。
カメラを持っていたら写真を撮れたのに、それが少し残念。
ちなみにアイスコーヒーは500円だったよ。
秋葉原通り魔殺人事件 が起きるまでは、ぼく達にも天国だったけど
歩行者天国が中止になったりして、ぼく達の足も遠のいて行く機会も
なくなったんだ。
今はオタクも見分けつかないくらい、小奇麗になっちゃって
何だか普通の街に、なっちゃったったみたい。
昔みたいに、ときめきのある街に秋葉原が戻ってくれたら嬉しいな !
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